26年5月9日
「細く・長く」が良いところ。
ピアノ教室をやっていてよかったなぁ〜と思うことの一つが、「生徒さんと過ごす時間がすごく長い」ということ。学校の先生をしていた時は、最低1年間は日中毎日同じ子ども達と顔を合わせ、同じ時間を過ごす。過ごす時間の濃度は濃いけど、その分一緒に過ごせる期間は短い。ピアノ教室は逆で、1週間もしくは2週間に1度、たった45分という短い時間を、数年以上過ごす。
学校は濃く・短く。ピアノ教室は薄く・長く。そんな感じ。私の生徒さんの中には、出会いはその子がまだ赤ちゃん(!!)という生徒さんも。(もちろん、赤ちゃんの頃からピアノをやっていたというわけではなく、その子が成長した数年後にお教室に「ピアノをやりたい!」と来てくれました。)
出会った時は小さかった子達が、今やもう小学校高学年や中学生になり、顔つきも段々大人になっていく。こんなに長い間その子と関わらせてもらって、成長を少し遠くから見守ることができて。こんなに幸せなことってないですよね。
大人になっていくその子たちを見ると、最近なんだかジーンと勝手に感動しちゃう・・・。元々涙もろいのだけれど、最近更に涙もろさが加速している。この間は、金曜ロードショーで「魔女の宅急便」のラストシーンだけ偶然目にして、号泣していた。その間のストーリーはよく知らないのだけど、男の子、助かって良かったねぇ!!女の子も、多分紆余曲折が色々あって、そんな中頑張って助けたんだよねぇ・・・!!応援している街のみんなの想いや一体感・・・!!ってか、魔女の宅急便ってこんなに良い話だったの?!
とまぁ、本当に「子どもの成長」というものに今まで以上に感動しちゃって、歳取ってるんだなぁ〜と実感しています。学校でお仕事をするのも楽しいんだけどね、こうやって細く長く子どもの成長を味わえる「ピアノの先生」という仕事もとっても楽しく、ほんとこの仕事をしていて幸せだなぁ〜とじんわり思います。