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23年12月4日
鋼メンタルな生徒に教えてもらったこと。

最近飼い猫小雪が、ピアノ練習を妨害してきます🤣

 

何事も他人任せで本人の努力無しには上達しない。ピアノも例外無くそうで、私が情熱をもって天才的に分かりやすく教えたとする。でも、その子が家で1秒たりともピアノを弾かなかったら上達はしない。 

 

 

前回のレッスンでやったことが全く身についていない、記憶の中からすっぽり抜けて落ちているってのは、教える方も教わる方も結構なダメージとストレス😂ただ、みんながみんな上達を目指しているわけではない。 

 

 

レッスンに来て、その時間だけ弾くのを楽しむスタイルの子もいる。そういう子に【上達】の精神を押し付けてもお互いに辛いだけなので、それはそれで良いんじゃない☺️💡というスタンスで私もいる。でも、最初からこんな柔らかい姿勢だったわけじゃなく😂 

 

 

ネコフンとは違う場所で教えていたある生徒さん。マジで毎週練習して来ない。だから進歩も無い。そんな生徒の態度に毎回イライラしていた私。「君は何でピアノを習ってるの?」「この1週間家で何をしていたの?」「君にとって『ピアノが楽しい』って、どういう状態なの?」と問い詰めたことも。 

 

 

できなかったことができるようになるから楽しいのに。そう思っていたから、その生徒さんが何を楽しみに、何のためにピアノを習っているのかマジで理解が出来なかった。 

 

 

んで普通はさ、毎回先生がイライラしてたり、詰問されたりすれば嫌になって辞めてもいいはずなんだけど、その子は何故か辞めなかった。鋼のメンタル過ぎるだろ😂 

 

 

結局わたしの方が折れて、もうその子に上達を求めるのは辞めた。見放したわけではなくて、もうその子の好きにしたらいいや!と潔く思った😂上達の速度はカメのようにのーんびりだったその子は、今や高校生。そして、今もピアノを続けている。 

 

  

 

レベル的にも技術的にも決して高いわけではない。でも、高校の音楽の授業でピアノを習っていた経験が活かされたり、Jpopで自分の好きな曲は中級レベルの楽譜があれば弾ける。途中で辞めてしまう子が多い中、超細ーく長く続けてるその子は、なんだかんだ音楽と仲良くやっているのかもしれない☺️ 

 

 

結局のところ、ピアノを習うのは「音楽が好き。音楽を楽しみたい」っていう気持ちがベースにあるはず。その気持ちの炎が死ぬまでずっと燃え盛り続ける人はごく一部で、大抵はどこかで消えてしまう。 

 

 

教える方としては「練習頑張れよ!」って生徒の心の炎を燃え上がらせたいんだけど、でもそれが原因で消えてしまうよりも、その子の中で「音楽楽しい!ピアノが好き!」っていう火が灯り続くことが大事なんだよな☺️ 

 

 

だから私はやっぱり、その子のペースで好きなようにどうぞ、に落ち着いてしまうのでした。たまに頑張らせたくなるけど、それもこれもバランスってことでお許しを🥰笑